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IN-HOUSE FINANCING

自社ローンの審査、
何を見られる?

自社ローンは、販売店と購入者が直接、分割払いの契約を結ぶ仕組みです。審査基準は各社で異なりますが、現在の収入と支出から「毎月の支払いを継続できるか」を確認する考え方が中心です。

自社ローンとは

一般的なオートローンは、銀行や信販会社が審査し、購入代金を立て替えます。一方の自社ローンは、車の販売店が購入者と直接、分割払いの契約を結びます。「ローン」と呼ばれますが、実態は販売店による自社割賦(直接分割)です。

会社ごとに仕組みも審査も違います

信用情報機関の利用、頭金・保証人、支払回数、車両の所有名義、GPS等の条件は販売店やプランで異なります。「自社ローン」という名称だけで同じ契約だと判断しないようにしましょう。

審査で確認されやすい6項目

1

現在の収入

給与、事業収入、年金など、毎月の収入とその継続性を確認します。

2

毎月の支出

住居費や他の支払いを含め、希望月額を無理なく払えるかを見ます。

3

勤務状況

勤務先、雇用形態、勤続期間など。確認方法は各社で異なります。

4

居住・連絡先

住所、居住年数、連絡先、本人確認書類など契約に必要な情報です。

5

頭金・保証人

不要とする会社もありますが、審査結果やプランによって求められる場合があります。

6

希望条件

車両価格、月額、支払回数のバランスが支払能力に合うかを確認します。

一般的なオートローンとの違い

比較項目自社ローン一般的なオートローン
契約相手車の販売店と直接、分割払い契約を結ぶ銀行・信販会社などが融資または立替払いを行う
審査主体販売店が独自基準で審査銀行・信販会社が自社基準で審査
確認の重点現在の収入・支出と月々の支払可能性を重視すると案内する会社がある申込内容、返済能力、信用情報などを総合的に確認
金利・費用金利0%表示でも、車両価格や分割手数料等を含む総支払額の確認が必要金利・保証料・手数料を含む返済総額を確認
支払回数会社・プランごとに設定金融機関・商品ごとに設定
所有名義完済まで販売店名義になる場合がある完済まで販売店・信販会社名義になる場合がある

申込み前に準備すること

  • 毎月の手取り収入と固定支出を整理する
  • 無理なく払える月額の上限を決める
  • 本人確認書類・収入確認書類を用意する
  • 頭金・保証人の要否を確認する
  • 現金販売価格と分割払い総額を比較する
  • 遅延時の対応・所有名義・GPS等の条件を読む
月額を下げるために支払回数だけを増やさない

月額が小さく見えても、支払期間が長くなれば総支払額や故障・車検などの維持費負担が続きます。車両の年式・走行距離・保証期間も一緒に確認してください。

誤解しやすい3つの点

1

必ず通るわけではない

独自審査でも契約可否は各社が判断します。審査結果の保証はできません。

2

信用情報の扱いは各社で違う

信用情報機関を使わないと案内する会社もありますが、自社ローン全体に共通する条件ではありません。

3

金利0%=費用0円ではない

分割手数料、保証料、車両価格への反映などがないか、現金価格と総額を見比べます。

参考にした公式・一次情報

最終更新:2026年9月24日 ※審査基準・必要書類・契約条件は会社や申込内容により異なります。申込み前に各社の最新案内、見積書、契約約款をご確認ください。